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TOPICS–01

*ドレスネーミングの謎*

 

EverGeenのドレスには、それぞれに小説のようなタイトルがついています。

この不思議な(?)日本語の商品名についてお客様からお問い合わせをいただくことがありますので、
少々長くなりますが、ご興味のある方はおつきあいください。

ドレスをデザインする時にはまず、どんな景色で、どんな植物が生息し、空の色、光の入り方、
そこは緑が生い茂っているのか、海なのか、真っ白な空間なのか、
どんな匂いで、生き物や自然の音に囲まれているのか、基本的に自然に囲まれた場所をイメージし、
そこに合わせたテーブルセットや招待状、装花、タキシードやシューズなどをスタイリングしていきながらWeddingストーリーを視覚的イメージに落とし込んでいきます。

その場所にデザイナーが集めた白色の素材のストックを広げると、それはどんな形に変化していくのか
ノートに描いたものがドレスのデザインとなっていきます。

Weddingストーリーはドレス1着につき、20ページほどの1冊のフォトブックにまとめ、
そこへ1枚だけドレスの絵型を差し込みます。
そしてこのフォトブックのストーリーから日本語などでタイトルを付け、
次の作業を担当するパタンナーの手へ渡ります。
製作する者たち全員でこのブックで共有し、1着のドレスを仕立てていくのです。

このブックのタイトルが、そのままドレスの商品名になっています。
本当は製本したいくらい、私たちにとっては宝物です。

 

量から質への価値の転換が求められている時代だからこそ、
私たちのようなとても小さなアトリエで仕立てているドレスは、
担当した作り手それぞれが真摯なものづくりを心掛けて日々製作をしています。

 

アトリエにいらっしゃる花嫁様それぞれが、お式のイメージをお持ちなので、
このブックをお見せすることは中々ありませんが、ご興味のある方はお声がけください。

 

というわけですが、ひとつ謎が解けましたでしょうか?
好きな映画や本を選ぶ時と同じような気持ちで、ドレスも一生に一度だからと気負う事なく
お選びいただければと思います。

長々とお読みくださりありがとうございました。

 

EverGreen-wedding  Designer

 

 

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